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2024年、今の時代のフィルムカメラの新製品 & iPhone修理で訪れたApple Store丸の内の近所でPlanar縛り(3)

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ペンタックス PENTAX17【フィルムカメラ】【ハーフサイズフォーマット】【新規開発レンズ搭載】【フィルム装填が簡単なイージーローディング方式を採用】18926

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2024年、今の時代のフィルムカメラの新製品

 
2024年7月12日にリコーイメージングからフィルムカメラの新製品「PENTAX 17」(ペンタックス イチナナ)が発売されます。希望小売価格は117,700円で、実勢価格は88,000円前後になると見込まれています。
 
最近のフィルムカメラブームを見ているとフィルムカメラの新製品が出ても不思議ではないのですが、リコーではPENTAXの「フィルムカメラプロジェクト」として2022年から開発・設計をしているプロジェクトの第一弾だということです。
 
個人的に興味を引いたのがフィルムがハーフサイズフォーマットで、35mmフィルムの1枚(36mm×24mm)を縦割りに(17mm×24mm)撮れるようにしたフォーマットです。
 
このフォーマットは以前からあったようなんですが私はこのカメラの記事を読むまで知りませんでした。このカメラ、レンズは25mmの単焦点レンズを搭載していますが、35mm換算では37mmの画角になるということです。
 
そして普通に構えて撮ると縦構図になるらしく、街撮りと縦構図が好きな私としては画角もちょうどよいしすごく撮ってみたいと感じました。開放F値はf/3.5でシャッタースピードは1/350〜4秒まで、フォーカスは6つのゾーンフォーカスで0.25mのマクロも可能だということです。
 
露出はオートですが測光センサー搭載で7種類の撮影モードがあって、夕暮れや夜景の撮影もできる(三脚必須かも)とのことです。露出はオートだと前述しましたが露出補正ダイヤルと内蔵フラッシュがついているので、ある程度は自分なりの表現もできると思います。
 
カメラサイズは持ち運びがしやすいと思われるコンパクトカメラサイズなので、いつものカバンに入れておいてその気になったらいつでも撮影できる感じが羨ましいです。
 
早くも予約多数で供給不足になってしまったそうで、カメラの新製品発売の際にはよく聞く話ですが発売前なのにすでに受注受付を一時停止したそうです。
 
 

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iPhone修理で訪れたApple Store丸の内の近所でPlanar縛り(3)

 
過去記事にエピソードを記してありますが、Appleストア丸の内に行く用事ができたので、カメラにPlanarを装着して出掛けました。
 
東京駅には午後3時前に到着しましたが、Appleストアに3時間もいたために買い物を済ませて外に出るとすっかり辺りは暗くなっていました。前回記事の後半でも夜の撮影になっていましたが、今回は最初から最後まで夜景撮影になっています。
 
夜景撮影でしたが開放が明るいPlanarなので、昼間とほとんど変わらない気持ちで撮影していました。東京の夜、星はあまり見えませんが照明が明るくリフレクションもキレイなので撮っていて楽しかったです。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。WBはオートでRAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
 
 
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D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
 
屋根が開く赤いバスは夜も働いていました。
 
 
丸の内44
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO3200, 撮影モード絞り優先オート
 
枯れ木がスポットライトを浴びているようでした。こういうシチュエーションが好きです。
 
 
丸の内45
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO5000, 撮影モード絞り優先オート
 
なんか色々と光っていました。国際フォーラムですかね。。。
 
 
丸の内46
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
まあフォトジェニックですね。
 
 
丸の内47
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
 
漢字の看板に目を引かれました。中華料理店のようですが、背景の輝く夜景が東京らしい雰囲気です。
 
 
丸の内48
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
これもサインに目を引かれましたがかなりポップです。
 
 
丸の内49
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2200, 撮影モード絞り優先オート
 
グラントウキョウが相変わらずめっちゃ光っています。要塞感あります。
 
 
丸の内50
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2200, 撮影モード絞り優先オート
 
で、縦構図でも撮りました。
 
 
丸の内51
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2200, 撮影モード絞り優先オート
 
京浜東北線と線路下のお店が良い雰囲気です。この辺りも以前に「とある・・・」で撮っています。D3100で夜の手持ち撮影、、、今見るとかなり暗いし画質も良くないと感じます。
 
 
丸の内52
D810, 50mm, f/2.8, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
ISO感が上限に当たってしまってさらに明るさが足りないとカメラが判断したようで、シャッタースピードが1/30になって思いっきりブレました。最初から1/30で撮ると分かっていればブレずに撮れたと思うんですがインジケーターを見ていませんでした。すべてがブレボケな画ですが案外気に入ったので掲載しました。
 
 
丸の内53
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO5600, 撮影モード絞り優先オート
 
同じ場所で今度はちゃんと撮りました。
 
 
丸の内54
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
暗闇に浮かぶゲートです。
 
 
丸の内55
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
夜は外からの見え方が変わることを想定して作られている感じが伝わってくる内装です。
 
 
丸の内56
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO3200, 撮影モード絞り優先オート
 
やっぱり交差点が好きだと感じます。
 
 
丸の内57
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート
 
こちらの画はビルの電飾看板が少なめです。
 
 
丸の内58
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
きれいに線が引かれた横断歩道も好きです。
 
 
丸の内59
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
工事用のバリケードが目を引く八重洲口の歩道です。
 
 
丸の内60
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
まあこうなりますよねw 壁にへばりついていました。
 
 
丸の内61
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画で自転車が入ってしまったのでもう少し壁の方を向いて撮りました。
 
 
丸の内62
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
街灯とビルと空です。これもよく撮ります。
 
 
丸の内63
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
なんとも派手なオブジェが目立っていました。
 
 
今回は以上です。
 
 
久しぶりに東京の夜の街を歩きながら撮影しました。単焦点レンズなので画角は50mm固定で絞りもほぼ固定、上限をISO6400に設定してあるISOオートのカメラ任せで露出を決めて撮っていました。
 
冒頭の語りでフィルムカメラを紹介しましたが、個人的には撮影してみたいという興味はあるけれど買うことはないだろうなぁ。と思うフィルムカメラです。狙ったわけではありませんが、今回撮影したような夜景撮影ではデジタルカメラのほうが気楽に撮れますし、バックライトの光を強く感じる写真は嫌いという意見もあるでしょうけれどデジタルならではの夜景写真もありだと思います。
 
どうしてもデジタル臭さというのは出ると思いますが、コテコテなのかあっさりしているのかというのは案外大事だと思っていて、そこをコントロールできるかどうかがセンスの見せ所なんでしょう。
 
デジタルカメラの派手な夜景写真にハマってしまうと、人によっては中毒性があるのでひたすらコテコテな画に邁進してしまう人もいます。そういう画を見ていると目が疲れるのであまり見ないようにはしていますが、コテコテ画の人は人気が高いことが多いようです。
 
やはりキラキラと光り輝く写真は人気が高いのでしょう。最近のカメラは夜景撮影でも美しい写真が気軽に撮れる機種が多いので、夜景をたくさん撮るのも楽しいかも知れませんね。
 
 
次回からは久しぶりのロングツーリングで秩父らへんに行って撮った画を少し長いシリーズにして紹介します。よろしければまたお越しください。
 
 

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