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人もそうだけど周辺機器もイメージと実際とは違うんだ
前回記事の最後の方でBluetoothキーボードの件を愚痴りましたが今回は別の周辺機器の話です。それはUSB-Cハブの色々なポートが付いているドッキングステーション的なやつです。
もうかなり古くなってしまいましたが2021年に買ったM1 MacBook用のUSBハブなんです。Macを購入してからいくつかのハブを試したのですが、安価なものだと認識しなくなったり、マウントできなくなったりということがあって困っていました。
1万円以上出すとMacと一体型に見えるようなドッキングステーションも一時期流行っていましたが、個人的には使いにくそうに見えていたために却下しましてコードで繋げる形のドッキングステーションで、一番好評だったと判断したANKERの製品を買いました。
ANKERといえばAppleの公式サイトでも扱っているし、なんか良い意味で定評があるメーカーだという印象を持っていたので、特にメーカーのことを調べずに買いました。最初に持った良いイメージだけで結局2年くらい使い続けていました。
外部ディスプレイを常時使う私はMacBookは閉じたままでHDMIの切り替えでMacを使い分けているのですが、ANKERのハブではHDMIを切り替えても画面が映らない事が多く、その度にPDポートに挿した電源コードを挿し直すという面倒な作業をしていました。
なんかイメージと違うな、と感じたので調べてみたらANKERってオシャレなナリしてチャイナ製ではないですか。まさにイメージと実際が違うメーカーだったと言う訳で一気に使う気持ちが失せたのは言うまでもありません。
考えてみればAppleにとっての中国へのイメージは日本人のそれとは違いますからね。最近は楽器の世界でも中国メーカーが市場を席巻していて、プロギタリストのユーチューバーが中国マネーに取り込まれているのをよく見かけます。
私も中国製品を使うことはありますが、不具合が出たらすぐに捨てても後悔しない程度の製品にしています。すべての中国製が悪いという気はないのですが、日本などのメーカーの監修がないとやはり多くの製品にモラルや民度の低さを感じてしまいます。
私がハブを替えた辺りでANKERのモバイルバッテリーのニュースが流れてきました。まあすべてが悪い訳ではないでしょうし、今の日本(特にamazon)で買い物をする際には製造国が分からない商品もすごく多いのですべてをコントロールすることはできないと思います。
で、USB-Cハブはエレコム製にしたのですが、これがHDMI切り替えがすごく快適なんです。しかし今度はPDポートとUSB-Cポートで不具合が起きています。多分ですが電圧降下の可能性が高い気がします。外付けのSSDのみ別系統にすることで今のところは解決しています。
特にApple製品を使っていて純正以外のサードパーティ製周辺機器を使おうとする際には、今回のハブに限らずちょっと前の身近なところではLightningケーブルなど、結構選択肢が狭いという実感をしています。
色々と制約がある上に価格の高騰も手伝って最近ではiPhone離れが加速しているという話も聞きます。それを知ってか知らずか廉価版のMacやiPhoneなどの新製品が出るという噂もあります。また、Apple Siliconのプロセッサをインテルが作るという話もあって話題がつきません。
我々ユーザーは結局のところ振り回されるのが運命なのかも知れませんが、主体性を持って趣味でも仕事でも使っていきたいと思います。
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秋の御宿で危険を感じたりクルマは泥に塗れたり(6)
他県から訪れる人に人気のサーフスポット「御宿」で平日に行って撮影した6回目で最終回です。前回記事の最後の方でやっと遊月橋にたどり着きました。
早朝という時間帯だったので月の沙漠記念像のまわりには誰もいなくて、ここぞとばかりにたくさんの写真を撮ってしまいました。興味がない人が見たら何てことはない画像をたくさん載せています。
そして地方では定番になっているチャンネル文字のONJUKU版を、これもいろいろな距離や角度でこれまたたくさん撮りました。という訳で今回は砂漠のラクダとチャンネル文字ばかりの記事になってしいます。
adexはこういう撮り方をしているみたいだけど、俺なら、私ならこう撮るな。なんていうことに思いを巡らせるのもありかと思います。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。WBはオートでRAW現像と補正はPixelmator proを使用しています。

D810, 24-70mm(32mm), f/6.3, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
この時間帯に海を背にして撮ったらシルエットになっちゃうよね。っていう画です。でも自分では好きな構図です。

D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
前のラクダを主役にして逆光感を強調して撮りました。

D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
これは少し立体感を意識して月の沙漠記念像を撮りました。

D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
逆光のシルエットばかりが続いたので順光で撮ってみました。

D810, 24-70mm(32mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
そして正面から撮りましたが背景がちょっと気になりました。

D810, 24-70mm(32mm), f/6.3, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
そこで背景を山の緑にしてみましたが、上の画のほうが砂漠感は高かったと思います。

D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
月の沙漠記念像を6枚も撮ったところで空と海の写真をはさみます。

D810, 24-70mm(55mm), f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
今回もうひとつのメイン被写体である「ONJUKU」のチャンネル文字です。

D810, 24-70mm(70mm), f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
何かに使えそうな定番系構図ですが、やはり逆光になるので厳しいですね。意図的に補正で明るくするのは抑え気味にしています。

D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
今度は引きで撮りました。背景がとっても素晴らしかったです。

D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
太陽をフレームに入れて逆光感を強めにしました。文字の明るさは変わっていないけど少し印象が変わった気がします。

D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
これも同じく太陽を入れましたがチャンネル文字を立体的に撮ってみました。

D810, 24-70mm(40mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
太陽を外して寄って撮りました。OとNのところで光が漏れて輝いているように見えました。

D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
チャンネル文字から離れて歩いていたんですが、ちょっと気になって振り返って撮りました。

D810, 24-70mm(38mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
巨大サボテンの裏側、影が強いです。

D810, 24-70mm(27mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
表側にまわって撮りましたがやはり影が強かったです。シャドーを飛ばしたらコントラストが怪しくなりました。

D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
建物の手すりがモヤレってます。デザインではないですよね?

D810, 24-70mm(40mm), f/4, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
ウォータースライダーもしっかりシルエットです。日の出の時間頃にはこれほどの日差しが差す日になるとは思いませんでした。

D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
なんとなくウォータースライダーの一部にフォーカスしてみようと思い立ったのがコレです。

D810, 24-70mm(38mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
画像をGoogleさんに投げたらマリーゴールドですって言われました。青色が続いていたのでオレンジが新鮮というか、気持ち温度が高めです。

D810, 24-70mm(38mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
ひとまわりしてきて月の沙漠記念像が見えるところまで戻ってきました。看板とともにフレームインです。
今回は以上です。
6回にわたる御宿シリーズが終わりました。夜明け前から動き始めてクルマは泥にまみれるわ、地面の亀裂に落ちそうになるわ、キョンには遭遇するわ、最寄りの駐車場が思った以上に遠くて歩くのが大変だったなど色々なことがありました。
クルマは洗えば良いのですが亀裂に落ちたらそこで人生終了になる可能性もありましたし、野生動物に遭遇したのは自分の方から彼らのテリトリーに入っていってしまっているので、とても驚きはしましたが申し訳なかったという気持ちもあって。
歩いたのは7.1キロで約1万歩くらいでしたが、山の中を歩いているときにいつも以上に緊張したせいか思った以上に疲れました。実は次のシリーズを撮ったのですが、それも6.7キロ約1万歩という数字が出ました。
私の場合はロケで集中が続くのは2時間くらいまでだという自覚がありますが次のシリーズでは約3時間歩きました。ちなみに御宿シリーズは2時間でした。御宿にはこれからもあまり行かないと思うので今回は同じような画だとしても後悔が無いように躊躇なく撮りました。
12月に入っていろいろと慌ただしくなる時期です。街のあちらこちらで道路を掘り起こして工事をしています。この季節になるとイルミネーションも始まってくるので被写体には不自由しない季節になりました。
寒いので早起きは特に辛いですが空気が澄んでくるので夜景や星景、早朝も撮りがいがあると思います。深夜早朝は路面凍結には気をつけて、レンズが凍らないようにも気をつけて、ちゃんと装備を準備して臨みましょう。
次のシーズンはちょっと遅いかな?と思いましたが気が向いたので葛飾区にある水元公園にメタセコイアを見に行きました。水元公園には初めて行ったのですが思った以上に広くて回りきれませんでした。
現地ではカメラを持っている人を過去イチ大勢見かけました。知らなかったのですが野鳥撮影の人気スポットのようでした。カメラを持った人は平日にも関わらず10人や20人ではなく、40〜50人はいたと思います。
そんな水元公園にて野鳥撮影とは無関係の場違い感を醸し出していた私でしたが、整備された公園での歩きながら撮影はリラックスしてできました。
次回は、新シリーズ水元公園での歩きながら撮影です。よろしければまたお越しください。
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