青山〜原宿04

2023年、年末です。 & 始発で行って負けた。。。長い一日(2)-競技場から駅までを歩きながら-前編

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ニコン Z f ボディ【納期未定】|カメラのキタムラネットショップ


 
 

2023年、年末です。

 
秋なのに暑いな、、、と思っていたらあっという間に寒くなって、あちらこちらで大雪が降ったり、雪が降っていなくても今年の最低気温を日々更新している真冬の日本列島の年末です。
 
12月の中頃に友人のgarakutaさん(とある私のデジタル一眼レフカメラ奮闘記によく登場しています)に2~3ヶ月ぶりに会ったんですが、なんと彼はニコンZFを持っていました。
 
今回は予約開始日に予約したらしいのでZ fcの時のような待ち時間はなかったようで、現在はZFとZ fcの2台持ちになっていました。一度はカメラをやめたgarakutaさんでしたが完全復活となったようです。
 
2台を比べてみると明らかに大きさと重さが違っていて、バイク乗りのgarakutaさん曰く「Z fcの方が軽くて良い」と言っていたのが印象的でした。レフ機使いの私としてもZ fcの小ささと軽さには魅力を感じます。
 
ここで新しい興味が湧くのが、garakutaさんはどうなのだろうか。。。ということでした。何がどうなのかというと、フルサイズ機を使った後でも小ささと軽さを優先するのか、私のようにAPS-C機には戻れなくなるのか。ということです。
 
細かく拘らない前提でいうと画質だけならAPS-Cでも遜色ないと思いますが、やはり画角の問題はついて回ります。私は大好きな50mmの単焦点レンズを50mmで使いたかったのと、その50mmで撮った表現力に違いを感じました。
 
画角の面で言えば望遠好きであればAPS-Cを使うメリットは大きいですが、広角好きにとってはあまりメリットを感じません。フルサイズ機の場合は画素数は落ちますがクロップを使う手もありますからね。
 
あ、APS-Cでも機種によってはクロップ出来ますね。でもどちらにしてもトリミングと一緒なのでフルサイズ機を手放す気にはなかなかなりません。さて、garakutaさんはどうでしょうか、後で話を聞くのが楽しみです。
 
ZFとZ fc、どちらもクラシカルな雰囲気が格好良いですが、D810の操作に慣れてしまっている私は天面にたくさんついているダイヤルに混乱しましたw 個人的には一番気になるEVFは、んーーーーwという感じでしたが、先入観があるかも知れませんので今は断言できません。
 
話は変わって、以下はネットで拾った写真ですが、、、
FCWC2023準決勝入場シーン
めっちゃ格好良い写真です。これは浦和レッズが出場したFIFAクラブワールドカップの準決勝vsマンチェスター・シティ戦の際の選手入場シーンです。
 
過密スケジュールが祟って11月に入ってからほとんど勝てなくなった浦和レッズでしたが、準々決勝のクラブ・レオン(メキシコ)戦に1-0で勝利して準決勝のマンチェスター・シティ(イングランド)戦に進みましたが、0-3で完敗。
 
3位決定戦に回ったもののアル・アハリ(エジプト)にも負けて4位になりました。プロスポーツは結果が全てという部分が強いのでシティ戦とアル・アハリ戦のあとは世界中からボロクソに言われたようですが、当事者としては気にしていません。
 
負けたのは悔しいですがクラブの予算規模はどちらとも全然違っていて、アル・アハリでさえ浦和の2倍、シティに至っては12倍以上だという中、ヘロヘロになりながら良くやったなと。
 
そりゃあ本気で世界を獲りに行ったので悔しいですが、どちらの試合も弱者のサッカーをせずに、良くも悪くも今季の浦和のサッカーで戦ってボロ負けしたというのは、個人的には評価しています。
 
これで今季の公式戦が60試合になりましたが、来季は浦和だけ大会が少ないので今季の2/3くらいの試合数でしょうか。そして2025年にはアメリカで行われるクラブワールドカップに出場が決まっているので、次も本気で獲りに行きたいと思います。
 
まあバカにしていてください。うち(浦和)はそういうクラブなんです。Jリーグのお荷物と言われた弱い頃から“世界”を目標に掲げています。本気です。ですが来シーズンが始まるまではオフシーズンです。
 
オフ期間はヘグモ新監督の元で躍動してくれる選手補強を期待したいと思います。
 
 

始発で行って負けた。。。長い一日(2)-競技場から駅までを歩きながら-前編

 
11月のはじめにアビスパ福岡とのルヴァンカップ決勝に敗れた試合後に、スタジアムの外をフラフラと放心状態で歩きながら撮った画像を紹介する1回目です。
 
スタジアムを出て渋谷駅まで歩こうかと考え青山通りの方向に歩き始めましたが、なんか疲れが出てきちゃったので千駄ヶ谷方面に向かい直しました。しかし千駄ヶ谷で電車に乗ってしまうとほとんど撮影できないので、改めて原宿方面に向かって歩きました。
 
自分的にはいつもの青山とか原宿とかの風景なんですが、そこかしこで赤者が写り込んでいるのがいつもとはちょっと違います。何を撮ったのかあまり良く覚えていないのですが、気分的には久しぶりの都会での街歩き撮影なので結果はともかくこの機会を無駄にしたくなかったです。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
 
 
青山〜原宿01
D810, 50mm, f/4, 1/50, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
とぼとぼと歩きながら撮り始めました。写っている人全員ではないとは思いますが、国立から帰る人が結構います。
 
 
青山〜原宿02
D810, 50mm, f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
明治神宮野球場の前を通りました。東京ヤクルトスワローズが本拠地とする野球場ですが、個人的には野球に興味がないので乃木坂46の真夏の神宮ライブの方がイメージが強いです。
 
 
青山〜原宿03
D810, 50mm, f/4, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
青山通りに出ました。。。ここに来るまではこの道を渋谷駅まで歩こうと思っていたんですが、ここで気が変わって千駄ヶ谷駅方面に方向転換することにしました。
 
 
青山〜原宿04
D810, 50mm, f/4, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
青山通りを撮ってみます。やはり道が広いところがこの日の気分ではなかったです。
 
 
青山〜原宿05
D810, 50mm, f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図で撮ります。都会のビルは興味深いデザインのファザードが多くて面白いです。
 
 
青山〜原宿06
D810, 50mm, f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
青山通りを曲がって狭めの道を歩き始めたところで撮りました。これはファインダーを覗いていない画なので下が切れちゃっています。
 
 
青山〜原宿07
D810, 50mm, f/2.8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度はしっかりと道路を入れて撮りました。石の壁とアンジュレーションがある道、そしてサインが印象的でした。
 
 
青山〜原宿08
D810, 50mm, f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道の反対側、エキゾチックな雰囲気のショップと店の前に停まる2台のメルセデスが絵になります。やはり50mmの画角だと広くない道の反対側を撮るくらいの距離感が良いです。
 
 
青山〜原宿09
D810, 50mm, f/2.8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
メガネ屋さんと家具屋さんのサインがお洒落です。
 
 
青山〜原宿10
D810, 50mm, f/2.8, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
なんともインパクトがあるサインに撮れと言われたような気がしましたw
 
 
青山〜原宿11
D810, 50mm, f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
高級マンションの前でお散歩犬が見えたのでカメラを構えました。
 
 
青山〜原宿12
D810, 50mm, f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
渋谷区神宮前のすすきですw 良い輝きを見せてくれています。
 
 
青山〜原宿13
D810, 50mm, f/2.8, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
電動キックボードに釣られて撮りました。意味はありません。
 
 
青山〜原宿14
D810, 50mm, f/2.8, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画の交差点を左折すると原宿に向かいますが、この時はまだ千駄ヶ谷駅を目指していたので写真だけ撮って素通りです。
 
 
青山〜原宿15
D810, 50mm, f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
良い感じの下り坂カーブと格好良いクルマたちです。
 
 
青山〜原宿16
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
おっと“Fender”のサインが見えたので撮りました。美しいロゴです。
 
今回は以上です。
 
 
やはり広すぎない道の方が歩いていて興味深い被写体に巡り会う機会が多く距離感も良い気がします。これでさらに細い路地がカーブしていたり登ったり下ったりの坂があるともっと大好物です。
 
で、これ以上道が狭くなると50mmでは狭く感じて切り取りが窮屈に感じることがあって、そうなると35mmとかの広角系の画角が欲しくなります。広角系とは言っても35mmは標準と広角の間くらいの画角なので準広角と言われるレンズですね。
 
街撮りでは35mmがベストという意見もよく聞きますが、確かに建物との距離が近い場合にはとても撮りやすいです。24-70mmなどのズームレンズならばその辺りの画角は問題なく撮れますが、単焦点の良さも間違いなくあります。
 
同じスポットで撮ったとしても、違ったレンズで撮ると新鮮だったりチャレンジングに感じることが出来るかも知れませんので、一度に数本のレンズを持ち運ばなくても時を変えて撮ってみると楽しいと思います。
 
最近は24-70mmのズームレンズを使ってばかりいましたので、久しぶりの単焦点縛りは結構楽しかったです。単焦点レンズは大三元のズームレンズに比べると軽くて小さいですしね。
 
さて、2023年の更新はこれで最後です。今年はこちらのサイトを新たに立ち上げたり「とある・・・」のサーバー移転など変化があった年でした。そんな中、どちらのサイトにもお越しいただいたみなさま、本年は誠にありがとうございました。
 
来年もマイペースに更新していきますので、よろしければまたお越しいただければ嬉しいです。
 
 
さて次回は今回の続きで、千駄ヶ谷付近から原宿までをウロウロと歩いて撮った画を紹介します。よろしければまたお越しください。
 
 
みなさまに於かれましては良いお年をお迎えください。
 
 

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