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アイドルとカメラ
私は子供の頃からずっとテレビっ子でした。家ではたとえ見ていなくてもずっとテレビがついていましたがここ数年テレビをほとんど見なくなりました。といってもテレビの画面は相変わらずついていますがリアルタイムでテレビ番組を見なくなりました。
見ているのはアニメやドラマの録画とAppleTV経由で見ているYoutubeです。年末年始などはほとんどYoutubeで過ごしたと言っても過言ではないほどテレビ番組から離れていました。
しかしじっくりと見ているというよりはBG的に垂れ流しな感じで、オートプレイをオンにしてひたすらランダムに流れてくるコンテンツを横目に見ながらMacで作業していました。
少し前から「ここにはないもの」をきっかけにして乃木坂46のMVやバラエティなどをよく見ているのですが、乃木坂46の5期生が出演している番組でメンバーの冨里奈央さんがメンバーの写真を撮影して自作の写真集を作る企画をやっていました。
ネットで見てみると富士フィルムの高級コンデジじゃないかと言われていましたが、アイドルがアイドルを撮る、というなんとも絵になる企画です。応募総数約9万人の中から選ばれたメンバーですから被写体については文句無しで、さらに同期ならではの仲良し感がほのぼのと表現されていて微笑ましかったです。
他の動画では、日向坂46の金村美玖さんが日藝写真学科に在学中であることを明かしていました。ネットの情報によると初めに買ったカメラがニコンD5300らしいのですが、動画ではソニーのα7シリーズを使っていたように見えました。
元ももいろクローバーZの有安杏果さんも日藝の写真学科卒でした。有安さんは元アイドルですが現在は写真家としても活動する表現者ですね。有安さんも今は知りませんが以前はニコンのDシリーズを使っていたという情報をどこかで見た気がします。
仕事柄撮られることが多いアイドルですが、その道のプロたちと関わるうちに自分でも撮りたくなるということもあるのでしょうし、スマホでは満たされない写真を撮りたいという欲求がカメラを始めるキッカケなのかも知れません。
私が知らないだけで他にもカメラにハマっているアイドルは多いと思いますが今回はこんな感じで。スマホも各メーカーが競い合ってカメラの高性能化が進んでいますが、写真を撮るための機材で写真を撮る、という表現活動は一味違うのではないかと思います。
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ちなみにジェニーハイ「夏嵐」のMVでの金村美玖さんはすごく魅力的です。
季節は外していますが、、、
連敗沼にハマった2023シーズン終盤、埼スタにて（2）
ルヴァンカップの決勝に敗れた3週間後に行われたJリーグホーム埼スタ最終戦のアビスパ福岡戦に行って撮影した2回目です。
前回記事ではスタジアムに入る前から前半途中のPK判定までの画像を掲載しました。
今回は座席の位置がちょうど良い気がしたので久しぶりにスロー連写で撮りました。私が連写するのはサッカー場かサーキット、または人物撮影の時くらいですが、いつも撮る訳ではなくていつも気まぐれです。
スロー連写でしたがそれでも枚数は間引いています。前回記事でも述べましたが試合はミスの連発から失点を繰り返し負けたので、この連写以外はあまり多くは撮りませんでした。
ですが、埼スタ最終戦恒例の監督・選手・スタッフの場内一周がありましたので退任するマチェイ監督を撮りたいと考えていました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは望遠ズームレンズ（AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED）を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
D810, 70-300mm（95mm）, f/4.5, 1/100, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
前回記事の最後のカットからの続きです。三脚も一脚も使っていませんがカメラを動かさない連写なので画角や露出設定は変わっていないのでコメントなしでご覧ください。
D810, 70-300mm（300mm）, f/5.6, 1/320, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
PKの成功を祝って集う選手たちです。でも良かったのはここくらいでした。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
マチェイ監督、仁王立ちです。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
前半追いつかれて1-1で後半に入ります。写真の22番柴戸選手は今季期限付きですがFC町田ゼルビアに移籍しました。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
円陣です。私の現在の機材ではこれが限界の寄りです。あ、トリミングは別です。。。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
後半、失点を重ねて2点差になったところ、なんとか1点返した直後です。この写真に写っている両選手、どちらも今季はいません。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO3200, 撮影モード絞り優先オート
場面は飛んで試合終了後の監督挨拶に出てきたマチェイさんです。
D810, 70-300mm（170mm）, f/5, 1/200, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
整列する選手とスタッフです。
D810, 70-300mm（70mm）, f/4.5, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
夕方の空が美しいです。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO5000, 撮影モード絞り優先オート
こういう時のシャッタータイミングって難しいと感じました。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
場内一周が始まりました。納得できないであろう敗戦のあとだけに選手のテンションもダダ下がりしているように見えました。
D810, 70-300mm（70mm×1.5）, f/4.5, 1/125, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
南ゴール裏に挨拶です。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO4000, 撮影モード絞り優先オート
キャプテン酒井宏樹選手です。2023年シーズンは怪我に悩まされたシーズンでした。この時は手術後3週間といった時期でしたが普通に歩いていて驚きました。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
少しずつ監督が近づいてきました。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO4000, 撮影モード絞り優先オート
旗と旗の隙間を狙って撮った伊藤敦樹選手です。浦和のゴール裏で育った浦和の子は2023年日本代表に選出されました。
D810, 70-300mm（300mm×1.5）, f/5.6, 1/500, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
マチェイさんを狙っていたのですがフォーカスを外しています。顔が認識できる選手は全員今季はいません。
今回は以上です。
浦和レッズは2024年も始動して現在は沖縄でトレーニングキャンプを行っています。新監督のペア・マティアス・ヘグモ監督は前任のマチェイ・スコルジャさんに劣らない実績を持った監督です。
キャンプ中に行われた練習試合でも好調な様子が伝わるニュースを届けてくれていますが、あくまで練習試合なんで期待過多は禁物です。ですが少しでもポジティブな空気が漂うのは嬉しいことです。
昨季、過密日程に苦しんだ浦和レッズでしたが、今季はそれ以上の過密日程に苦しめられそうなのが川崎フロンターレと横浜Fマリノスです。正直「なんとかしてやれよJリーグ」と思っていますが、どうなんでしょうね。
そういえば年が明けてからまだ撮影できていないんですが、毎日のようにもやもやしながら「どうしようかなー」と考えています。しかし何を撮るとかどこに行くとかも浮かばないまま毎日が過ぎています。
そんな時にアイドルがカメラをやっているのを映像で見るだけで、少しではありますがこちらも刺激を受けます。かと言って近くに優れた被写体がいるわけでもなく、10年のマンネリ感みたいなものを打ち砕くだけのモチベーションには足りないかなっていうのが正直な感覚です。
ただカメラを持ってその場に立てば集中できるはずなので、なんとか気持ちを上向かせていきたいです。
次回も2023年のJリーグホーム最終戦、vs福岡の試合で撮った画像をご紹介します。よろしければまたお越しください。
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