埼スタvs福岡01

気分転換、どうしてますか? & 連敗沼にハマった2023シーズン終盤、埼スタにて(1)

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気分転換、どうしてますか?

 
昨年の10月に仕事の仕組みを変えてから時間は作りやすくなったのですが、そういう時に限ってかアイデアが枯渇するという状況に陥りました。楽曲制作でもそうでしてギターの音作りにハマって、音作りに丸一日掛けても決まらなかったりもしました。
 
そこで良くない大人は買い物に走りますが、ネットで購入手続きをしたところで販売店が年末年始休みで手元に届くまで時間が掛かり、年始に営業を開始した楽器店さんが即日発送してくれましたが、手にするまでの数日間はずっと気持ちが停滞していました。
 
お店が休むのは当然のことなのでそれについてはなんとも思っていませんし、ハッと気づいてなんでそんな当たり前のことを失念していたんだろう。と反省しましたが日頃から休日や深夜にポチる癖がある私は感覚が麻痺していたんだと思います。
 
そんな昨今ネットコンテンツなどで主に親しまれてきたフリーの概念が日々薄れていくのを感じています。数年前までフリーコンテンツでマネタイズすることを当然のように勧めていたビジネス系コンサルなどもぱったりと言わなくなりました。
 
スポンサーを募ってコンシュマーに対して無料でコンテンツを提供してきた動画ポータルなどもサブスクリプションサービスが主流になってきていて、定額サービスに加入させるべく嫌がらせのようにCMを差し込んできます。
 
これはCMを流す提供企業にとっては良いこととは思えませんが、一昔前にはテレビで番組司会者が「トイレはCM中に行ってください」なんていう失言をしてあとで訂正してお詫びをするなんていう場面を見たことがあります。
 
テレビはCM挿入を人がコントロールできることが多いのでそこまで違和感はないですが、動画サイトの場合はコンテンツの途中で突然CMがインサートされるので違和感を感じることが多いです。
 
元広告屋としては、それでも広告は繰り返さないといけないと思っています。ただCMによって売上が伸びれば良いですが、逆にCMで反感を買って売上が減少することもありますね。そんなマネタイズの変化を感じていた年末年始でした。
 
例によって話が逸れましたが、上述したようにモヤモヤが重なる年末年始でした。私の定番の気分転換は愛車ロードスターの屋根を開けてオープンで走行することですが、ここ最近はそれだけでは解消できないストレスもあります。
 
で、昨日思いつきで髪にブリーチを掛けたら久しぶりに金髪になってしまいました。自分目線では何も変わらないのですが、一日に数回鏡を見るとその都度新鮮に驚きます。久しぶりの金髪は慣れるまで恥ずかしいので当分は帽子を手放せそうにありません。
 
結局金髪にしたからといって気分転換が出来たのかどうかも曖昧な感じですが、みなさんは日頃の気分転換、どうされていますか?
 
 

連敗沼にハマった2023シーズン終盤、埼スタにて(1)

 
ルヴァンカップの決勝に敗れた3週間後に行われたJリーグホーム埼スタ最終戦のアビスパ福岡戦に行ってきました。
 
このサイトでも何度かお伝えしていますが、昨年浦和レッズは1年間で60試合をこなす超ハードなスケジュールでしたので、仕事以外は浦和レッズ中心の私としては時間が作れず撮影機会もなかったです。
 
そのため、一度はやめると決めたスタジアムでの撮影をせざるを得なくなり、さらに2シリーズ続いてしまいました。ただ前回のシリーズでは都心で試合が行われたこともあってサッカーの試合は撮らずに街歩きの記事にできましたが、埼スタではそうは行きません。
 
ということで、代わり映えのしないいつもの場所から同じ機材で撮るという構図になっています。1回目の今回は試合前から前半途中までです。自分で意識したちょっとした変化として、いつもの70-300mmのお供に持っていったのはMilvus35mmF2でした。
 
ナイターの際にはシャッタースピード優先で撮ることが多いスタジアムでの撮影ですが、今回はデーゲームということもあっていつもの絞り優先で撮っています。マヌケな試合内容と最悪の試合結果でしたのでほとんど何も覚えていませんが、マチェイ・スコルジャ監督の埼スタ最後の試合を撮ってきました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)と望遠ズームレンズ(AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
 
 
埼スタvs福岡02
D810, 35mm, f/2, 1/8000, ISO90, 撮影モード絞り優先オート
 
現像時に???となりました。なんでこの状況で開放で撮っていたんだろうって。10年経っても進歩しない所以です。しかし美しい空の色です。
 
 
埼スタvs福岡03
D810, 35mm, f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ということで少し絞りました。着ぐるみが見えたので思わず撮りました。
 
 
埼スタvs福岡04
D810, 35mm, f/4, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
35mmの画角を意識して撮っています。
 
 
埼スタvs福岡05
D810, 35mm, f/5.6, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
午後の日差しと雲から冬らしさを感じました。
 
 
埼スタvs福岡01
D810, 35mm, f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ガラスに映るブルーと奥に見えるロゴが美しいと感じました。Milvusらしい発色が久しぶりの感覚です。
 
 
埼スタvs福岡06
D810, 35mm, f/5.6, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
冬の日差しを利用してシルエットを撮りました。35mmの画角だと思った以上に寄らないと遠目に写ってしまいます。
 
 
埼スタvs福岡07
D810, 35mm, f/5.6, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
でも引きもありだと思います。主役が若干分散する感じも悪くないと思います。
 
 
埼スタvs福岡08
D810, 35mm, f/2.8, 1/2200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
スタジアムに入りました。滅多に撮らないMilvusでのピッチでしたが、ちょっとコテコテしています。
 
 
埼スタvs福岡09
D810, 70-300mm(116mm), f/4.8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
レンズを望遠ズームに変更しましたがこれもコテコテです。
 
 
埼スタvs福岡10
D810, 70-300mm(300mm), f/5.6, 1/320, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
コーナーフラッグを撮りました。
 
 
埼スタvs福岡11
D810, 70-300mm(300mm×1.5), f/5.6, 1/500, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
散水とボールを狙ってDXクロップでも撮ってみます。光は足りていると思っていたのですがISOが上がっています。
 
 
埼スタvs福岡12
D810, 70-300mm(75mm), f/4.5, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
北ゴール裏です。この試合は実質消化試合でしたが熱量は変わらずでさすがだと感じました。しかし人数は少なかったです。
 
 
埼スタvs福岡13
D810, 70-300mm(70mm), f/4.5, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
以前のホーム最終戦では弱かった頃でもチケットが争奪戦になることもありましたが、特にコロナ禍以降は決勝戦以外の客足は不調です。
 
 
埼スタvs福岡14
D810, 70-300mm(70mm), f/4.5, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
フラッグを撮りました。これも定番系です。
 
 
埼スタvs福岡15
D810, 70-300mm(70mm×1.5), f/4.5, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
DXクロップにして両チームのエンブレムが表示されたビジョンを撮りました。
 
 
埼スタvs福岡16
D810, 70-300mm(70mm×1.5), f/4.5, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
メンバー紹介の最後、反対側のビジョンに映されたマチェイ監督です。逆光が眩しい雰囲気になりました。
 
 
埼スタvs福岡17
D810, 70-300mm(195mm×1.5), f/5.3, 1/320, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
選手入場後にエスコートキッズが退場するところですが、これまで意識していなかったせいか初めてみた気がします。ここを通ってるんだぁ。。。みたいな感想です。
 
 
埼スタvs福岡18
D810, 70-300mm(135mm×1.5), f/4.8, 1/200, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
試合はすでに始まっていて前半の15分くらいだったと思いますが、ペナルティエリア内で浦和の選手が倒されたシーンでアピールしている明本選手です。
 
 
埼スタvs福岡19
D810, 70-300mm(75mm×1.5), f/4.5, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
VARの確認で試合が止まりました。この確認がJリーグは他国のVAR確認に比べて異常に遅いんです。いつも平均で10倍くらいの時間が掛かっています。
 
 
埼スタvs福岡20
D810, 70-300mm(300mm×1.5), f/5.6, 1/500, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
レフェリーが「待ってね」的なジェスチャーをしています。
 
 
埼スタvs福岡21
D810, 70-300mm(85mm×1.5), f/4.5, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
VARで確認したところ、PK(ペナルティキック)であると判定されました。
 
 
埼スタvs福岡22
D810, 70-300mm(300mm×1.5), f/5.6, 1/500, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート 
 
キッカーは浦和の神、アレクサンダー・ショルツ選手です。
 
 
埼スタvs福岡23
D810, 70-300mm(75mm), f/4.5, 1/80, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
ここではFXモードで多くの情報を捉えることにしました。これは良い場所なので久しぶりにスロー連射でもするか、と思いつきます。
 
今回は以上です。
 
 
Jリーグ、私自身がハマっているので私にすれば当たり前なんですが、とても面白いコンテンツだと思います。しかし日本人は長年野球や相撲に親しんでいるので、常に流れるスポーツは苦手なんでしょうか。
 
Jリーグも思ったように新規顧客を開拓できずに苦戦しています。最近SNSで読んだのですがDAZNが独占放映権を獲得して数千億円を出してくれましたが、契約時に視聴者100万人を見込んでいたと言います。
 
それが実際には40万人しか集まらなかったことで、アテが外れたからか毎年値上げをしています。上述したフリーの概念ではないですが、興味がない人に見てもらおうとするのに有料放送をいきなり買えというのはハードルが高すぎますね。
 
これはカメラに関係のない話なんですが、実は一眼レフカメラについても似たような感覚を持つことがあります。サッカーも野球も見てみないと面白さは分かりませんし、見続けないとハマるという状況にはなり辛いと思うんです。
 
同様にここまで市場がミラーレスばかりになっているカメラ業界では、一眼レフを体験する機会が最近では圧倒的に少ないと感じました。とてもファンが多いオールドレンズをミラーレスで使っている人も少なくない現状です。
 
古いレンズが好かれるということは、私のように光学ファインダーに惚れ込む人だって増えそうなものなんですが、ここまで市場が狭いと体験する機会も少ない、というか、ないですよね。個人的にはクラシック(オールド)レンズには光学ファインダーがオススメなんです。
 
そんなことも考えたりしています。
 
 
次回も2023年のJリーグホーム最終戦、vs福岡の試合で撮った画像をご紹介します。よろしければまたお越しください。
 
 

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