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FCWCとかヴィンテージとかお金の話
FCWC2025(FIFAクラブワールドカップ2025)がアメリカで開幕しました。2021年から2024年にかけて各大陸でタイトルを取った世界中の強豪サッカークラブから32のクラブが選ばれて世界一を決める大会がFCWC2025です。
国対抗で行われているワールドカップと同じく4年に一度、従来の国別W杯の前年に開催される大会だということですが、32クラブが出場するレギュレーションは今回からで、FIFAも各方面からの批判(特に欧州)にもめげず開催に漕ぎ着けました。
開幕戦のアル・アハリ対インテル・マイアミは0-0に終わりました。この0-0っていろんな意見が飛び交いそうな結果で、90分も試合して両チームとも1点も取れない。だからサッカーはつまらないんだよ。って普段サッカーを見ない人は言いそうです。
いやしかしこの試合はメチャメチャ面白かったです。私は日頃、浦和レッズの試合以外はほとんど見ないのですが、そんな私でさえ90分間ずっと楽しかったです。メッシとかトレゼゲとかスアレスとかブスケツなど世界的にも有名な選手がいましたが、エジプトとアメリカのクラブの試合だったため、両チームのモチベーションがすごく高かったように感じました。
そんなFCWC、我らが浦和レッズがアジア王者として出場します。戦前の予想は勝つ見込みなんて全くないというもので、各国メディアも油断してはいけないとは言いつつ、浦和に負けるとは微塵も考えていないという雰囲気が漂っています。
まあ普通に考えればそうですね。例えばプロスポーツの世界では選手の価値がダイレクトに年俸なり移籍金などに反映されますが、2試合目で浦和と対戦するインテルミラノのフォワード1人で浦和レッズの年間総収入の倍近い移籍金が設定されていたりします。
そんなもん机上論で言えば勝てるわけがありません。しかし公式戦で予算の低いチームが高いチームを食ってしまうなんてことはザラにあります。浦和は国内で逆の立場になったことがヤマほどありますから闘志を燃やして向かって行くだけです。
いや、浦和レッズの応援は私のライフワークですが今回はそれを言いたいのではなくて、選手の年俸とか待遇って30年以上もJリーグをやっているけど大して上がってないんじゃないかということです。
海外で活躍できるようなトップクラスの選手は上がっているかも知れませんが、Jリーグの選手の給料って上がっても微増というイメージです。サッカーは巨大な資金力を持つ親会社が運営するクラブばかりではありませんから仕方がないと言われることも承知しています。
浦和なんて日本ではトップクラスの人件費を掛けていますが、それでも世界に出たら今回のFCWCでのような評価が下されます。だからこそ世界に出て行く意義や意味があるとも言えますが、例えばアメリカの一般的な人の平均時給が2025年5月で36.24ドル(Tradingeconomicsより引用)で、これは1ドル換算144.31円として時給が5230円と、そんなちょっとした情報だけでも痛烈に考えさせられます。
30年以上も経済が停滞している日本ですが、日頃の生活ではあまり気づけなかった現実を突きつけられています。アメリカでは1食1人5000円とか1万円とかいう話がXから聞こえてきます。これは円安だとかそういうことだけではないですよ。
この前、ある楽器店に行く機会があってギターをチラッと見ていましたが、それなりにお高くなっていました。カメラの世界でもライカなどのブランド中古カメラは値上げしています。ギターなどもヴィンテージというと数百万円から数千万円なんてザラですが、上のバナーのライカも希少価値があるとはいえすごいですね。なんなら値段を見るだけでもクリックしてみてください。もちろん買っても良いと思います。
先日、乃木坂46のYoutubeチャンネルでメンバーが古着を買う動画を見たんですが、動画内で古着のTシャツが1着30万円するとか聞いて驚きました。でもその後に1着3万円とか1万円とかを見ると安いと感じてしまう感覚です。でもそれ中古のTシャツですよ。
私の場合、Tシャツは新品で高くても5000円くらいまでという現在の価値観ですが、みなさんはどうでしょう。浦和レッズのグッズTシャツで5800円だった時は少し買うのを躊躇しましたよw でもお布施なのでエイっ!て目を瞑って買いましたけどね。
ヴィンテージなんて業界は持ち主も業者も、そしてある程度のところまでは買い手も価値が高い方が嬉しいので、何か特別な事情がないと滅多に価格は下がりません。そこに価値観と生活レベルがついていかないといけないと思うんです。
FCWC、次はいつ出られるか、または一生出られないかも分かりませんので、選手たちには悔いのないよう自信を持って戦って来てほしいと願います。私たちはどういう試合展開になっても最後の笛が鳴るまで諦めずに後押しします。頑張ります。
そして願わくば近い将来、J1リーグでプレーする選手の半分くらいは1億円くらい貰える日本にしていきたいです。そしてそれは日本全体を押し上げることです。何をしなければいけないかは解っています。まずは選挙に行きましょう!
浦和レッズのFCWC第1戦は18日(水)朝4時(日本時間)、相手はアルゼンチンの強豪リーベル・プレートです。浦和の立場上初戦に全精力をぶつける試合になると思います。DAZNで無料放送されますのでよろしかったら一緒に早起きしましょう。
Facebookで見た三浦市のカフェに行って荒崎公園にも行ってみた(4)
三浦市にあるクルマ好きが集まるカフェ「REVIVAL CAFE」(リバイバルカフェ)に行くためにツーリングしました。最初の記事でリバイバルカフェでの写真はサクッと終わっちゃいましたが、海も見たいと考えていたのでカフェの西側にある荒崎公園で撮影した画を紹介します。
夕焼けが見られたら嬉しいと思って行ったのですが結構靄っていたので無理だろうな、と思いながらも最近の運動不足を少しでも改善したくてたくさん歩くことを意識しました。しかしそこは海。結局どこを歩いて行っても結局海に出るのでそれほど気持ちは上がりませんでした。
それでも初めて歩く道は楽しいのでキョロキョロしながら歩いてカメラを構えていました。もう少し空がクリアだったら嬉しかったのですが、それはそれ、それが自然ということです。普段から映えるとか衝撃的な美しさなど求めない私なので平常運転ということです。
今回は4回目、前回記事で水面に近づくルートを歩きましたが、波打ち際を撮っていたら小さな魚がたくさん見えました。当然の如く撮ってみようと奮闘しましたが、トンボやスズメを撮った時のように入り込んだ気持ちになりました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。WBはオートでRAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2025を使用しています。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
右の砂浜との境目のところで跳ねている魚がいましたが、画像を拡大しないと認識できませんでした。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
たくさん泳いでいるのを捉えました。しかし海底の石と見分けがつかない感じです。
(上の画をトリミングしました)
少し寄ったら判りますね。でも魚の名前は分かりません。Google画像検索でも明らかに間違っている答えが返ってきました。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
確かに写っているんですが紛らわしいです。さすが自然の生き物です。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
上の画と同じような構図です。水の中を移動する際に「これなら写るか、これならどうだ」って感じで狙っているので無駄打ちが多くなります。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
水面があまり光らないあたりを意識して撮ると魚の模様までちゃんと見えるように撮れました。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
少し明るめに撮ってみます。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
よく見てみると案外派手な模様をしていました。
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
魚を撮るのに飽きた(気が済んだ)のでまた歩き始めました。とにかくモヤってたのできっちりアンダー目に現像したら太陽が荒れちゃいました。
D810, 24-70mm(56mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
荒崎公園の中はなんとなく歩ききった気がしたので、公園入り口近くの船着場があるあたりに移動して撮り始めました。
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
船がよく見えるように撮ってみます。この方向だと海も空も青い感じが良いです。
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
上の画は道路上で撮ったのですが、海に近づいて行くと、ここにも岩場がありました。
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
太陽の方を向くと影がドラマチックになってきます。
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
上の画を撮ったときに大好きなキラキラを見つけたので寄ってみました。
D810, 24-70mm(35mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
この家は人が住んでいるかは分かりませんでしたが、海沿いに建つ強風対策をした塀が絵になります。
D810, 24-70mm(65mm), f/2.8, 1/8000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
シャッタースピードが1/8000で当たっちゃったんですが、モノクロっぽい色味とヌメっとした水面の質感が気に入っています。
今回は以上です。
前回記事を更新したすぐ後に関東地方は梅雨入りをしました。前回記事で最高気温が27度になってたなどと言って外ロケを避けていましたが、一番避けたかった梅雨入りをしてしまいました。
そしてこれからは暑くなるばかりなので、梅雨の合間と思われる曇り空の日に都内で歩きながら撮影をしました。そして週が明けたらとんでもない高気温と梅雨なんてどこにいっちゃったの?というくらいの晴天の日が続く予報が出ました。
関東地方でも特に千葉県は近県に比べると2度くらいは低いのが通例ですが、それでも35度くらいまで上がる日があるようで、名古屋に至っては39度にまでなる日があると予想されています。
正直、近い日であればまだしも先の予報は変わる可能性もありますから決めつけることではないかも知れませんが、それでも30度はゆうに超える気温が予想されていますので、皆様におかれましては充分にご注意ください。
今この記事を書いている現在、家から空を見ると決してヌケるような空ではありませんが、どう見ても晴天なので惜しい気持ちになります。しかしそれは家の中にいるから感じられることで、外を歩き回ったらかなり危険だと思います。
さらにFCWCが開幕してしまいましたので、例によって寝不足状態が続きますからなおさらです。浦和が出る試合以外はほどほどにしとこうかと思います。でも見ちゃうんですよねーw
次回は今回の続きで荒崎公園で撮影した画を紹介する5回目で最終回です。よろしければまたお越しください。
FCWC2025は無料で視聴できます。
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