荒崎公園74

大会の途中ですが、、、 & Facebookで見た三浦市のカフェに行って荒崎公園にも行ってみた(5)

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大会の途中ですが、、、

 
アメリカで絶賛開催中のFCWC2025(FIFAクラブワールドカップ2025)に我らが浦和レッズが出場していましたが、予選リーグ3試合で3敗、2得点9失点勝ち点0で早くも敗退してしまいました。終わってみれば実力通りなんですが、儚い夢が脆くも砕け散りました。
 
私は浦和レッズの3試合目まではほぼすべての試合をDAZNで観戦していましたが、大会前の想定通り欧州勢の入りは鈍く、逆に南米、北中米の気迫がとてもすごいと感じていました。組み合わせの運などはあったとはいえ、終わってみるとそれなりの結果になった予選リーグでした。
 
全敗の浦和については日本でも世界でも叩かれていますが、まあ出場していた者のみが得られる評価です。もともと予算規模が少ないクラブなので勝つとまでは行かなくても勝ち点を取るやり方はあったと思います。
 
しかし今大会以前のレギュレーションを入れると4回目の出場になる浦和は、内容と結果はともかく勝利を目指して戦っていました。初戦のリーベルの試合は試合前の予想通りすべてを掛けて挑んでいましたが、一番頼りになるはずの外国人センターバックの2人が敗因になってしまいました。
 
日本では助っ人と呼ばれる外国人選手が世界大会の場でナーバスになってしまい、ゲームキャプテンのマリウスは試合前の握手を忘れて相手選手の前を素通りするという大失態を犯しました。それによって本人のインスタが炎上し、試合後に相手チームのロッカールームに謝罪に行きました。
 
初戦のリーベル戦を本気で勝ちに行って1-3で負けてしまったことで、2戦目のインテル戦に勝たなければいけないという気持ちがより強くなりました。インテル戦は運良く先制できましたが、得点の時間帯が早すぎたこともあってその後は防戦一方になりました。
 
インテルの波状攻撃が続く中、最終ラインを上げろとか、ボールを持った時にもう少しキープしろとか、選手たちだって言われなくても解っていることを後に言われていましたが、私が見た限り、それをさせてくれない相手選手の質の高さがありました。
 
実際のところは分かりませんが、選手の人件費が20倍以上(インテルが約750億円以上、浦和が約35億円だという報道)という超一流の相手はボールを奪われた後の寄せの速さもポジショニングもまったく隙がなく、ただでさえ舞い上がっている浦和の選手にはそれを打開する術がないように私には見えました。
 
78分まで無失点に抑えていましたが、78分に見たこともないようなシュートを決められてしまいました。札束で殴られるとはこの感覚なんだと感じましたね。終わってみれば1-2の逆転負けで2試合目にして予選敗退が決まってしまいました。
 
3戦目のモンテレーはメキシコのチームなんですが、予算規模は浦和の約3倍くらいだということで、インテルに比べるとそれほどの差ではありませんでしたが、相手は決勝トーナメントに進出するには最低でも勝利が必要なので高いモチベーションで戦っていました。
 
2023年大会で同じメキシコのクラブ・レオンに1-0で勝利しているので、勝てないまでも良い勝負をすると思っていましたが、結果は0-4の惨敗に終わりました。正直、メキシコとの差がこれほど広がっているとは思っていなかったです。
 
やはりプロの世界なので、予算が大きくモノを言うのは解っていたとは言え、あまりの差に愕然としました。あとで聞いた話では、メキシコリーグも良い選手を欧州に取られてしまうということで、外国人枠を約2倍に増やしたんだそうです。
 
今季のJリーグからそうですが今大会の浦和はスタメン11人とサブの差がとても大きかったです。日本で浦和は大きいクラブですが、その浦和でさえも2チーム分の戦力を維持するのはすごく難しいです。ちょっと出られないと出場機会を求めて出ていっちゃうし、活躍すると海外に行っちゃうので戦力の維持は難しいんですね。
 
これから日本のクラブが世界でやっていこうと思ったら、メキシコや中東のように外国人枠を増やさないといけないと思いますし、日本の国自体が世界と同等に経済成長をして少しでも予算を積んでいかないと戦えないと思います。
 
ただ結果はゼロでしたが少ないけど勝利する可能性は間違いなくありましたし、今こんなことを言うとさらに馬鹿にされると思いますが浦和は世界を絶対に諦めません。Jリーグのお荷物だった時代からあるチャントの一部に「世界に輝け」という歌詞を弱かった時代から歌い続けています。
 
ただ、次に浦和が世界大会に出場する時に私が生きているかは分かりませんw 選手が変わってもサポーターが変わってもクラブは続いていく、これがサッカー文化です。私は現地には行けませんでしたが、この大会のために仕事のスタイルを変えたりもしました。
 
浦和が終了してしまったので他の試合はほとんど見ないような気がしますが、あの華やかな舞台にまた戻れる日を目指してこれから気持ちを新たに頑張っていこうと思います。さて、仕事しますか。
 
 

Facebookで見た三浦市のカフェに行って荒崎公園にも行ってみた(5)

 
三浦市にあるクルマ好きが集まるカフェ「REVIVAL CAFE」(リバイバルカフェ)に行くためにツーリングしました。最初の記事でリバイバルカフェでの写真はサクッと終わっちゃいましたが、海も見たいと考えていたのでカフェの西側にある荒崎公園で撮影した画を紹介します。
 
今回は5回目、このシリーズの最終回です。前回記事では水面近くでいろいろと撮りましたが、公園の中で行けるところは行った感じがしたので公園入り口付近の湾の辺りを歩いて撮りました。
 
歩きながら日没までの時間をどこで撮るか考えていましたが、前回記事の最後の方に撮った辺りのスポットが西を向いて撮るには良いと感じました。目線の高さ的にも上から見下ろす感じではなく水平線を真っ直ぐに見られるようなポジションでした。
 
撮影スポットを決めてから日没まで時間があったので、海辺でスマホをずっと見ていました。本当はその時間でクルマに行って三脚を持ってくれば良かったんですが、その気力はもうありませんでした。なので完全に日が暮れる前に帰路につきました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。WBはオートでRAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2025を使用しています。
 
 
荒崎公園58
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
海辺で日没を待っていたと書きましたが、この時にはまだ歩いて撮っています。この方向には青空が見えています。
 
 
荒崎公園59
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/5000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
  
絵的に魅力があると感じた船一艘が良い感じで夕日を受けています。この船と背景を上手に撮れないか考えてみます。
 
 
荒崎公園60
D810, 24-70mm(62mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画ではポツンと一艘に見えますが実は近くにこれだけの船がありました。
 
 
荒崎公園61
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/6400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
太陽の方向に目線を移すと少しですが空が赤く染まってきているように見えます。日本一の山のシルエットも見えました。
 
 
荒崎公園62
D810, 24-70mm(31mm), f/2.8, 1/6400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
引きで撮りました。例によって水面のキラキラが美しかったですが、やはり空は靄っています。
 
 
荒崎公園63
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/8000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
先ほどの気になった一艘の船と富士山のシルエットを撮りました。
 
 
荒崎公園64
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
荒崎の周辺案内図です。
 
 
荒崎公園65
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の案内図を撮ってから一時間後の景色です。
 
 
荒崎公園66
D810, 24-70mm(34mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
風景は広く撮るのが好きです。
 
 
荒崎公園67
D810, 24-70mm(50mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これは50mmですが、悪い反射が写ってしまいました。
 
 
荒崎公園68
D810, 24-70mm(50mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
富士山も良いのですが、山と山の間の靄とか雲がすごく好きでそればかりを撮りたくなります。
 
 
荒崎公園69
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
富士山と夕陽が写る定番系です。
 
 
荒崎公園70
D810, 24-70mm(48mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
雲と山と空のなんとも言えないシンプルな立体感が好きです。
 
 
荒崎公園71
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
正面から撮っているようなのにちゃんと立体的に見える景色です。やはりこれだけを撮りたくなりましたが、これもやはり上手く表現できなかった気がします。
 
 
荒崎公園72
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
色濃く赤を撮りたくて絞って撮りましたが、現像時に少しだけ色温度も調整しました。
 
 
荒崎公園74
D810, 24-70mm(50mm), f/8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
横構図です。同じような画ばかりでつまらなくなってきました。
 
 
荒崎公園73
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
太陽を外して撮ってこの日は終わりです。撮影の興味よりも帰りの渋滞の方が気になってきたので帰ることにします。
 
今回は以上です。
 
 
ツーリング撮影の場合、東とか北とかに行きがちな私なんですが、リバイバル・カフェのおかげで神奈川に行きました。帰りが通勤時間帯と被ってしまうためちょっと憂鬱でしたが時間を潰す気力もなかったので走り始めました。
 
カフェの店長には別のルートも教わっていましたが、なんとなくナビ通りに走っていました。そのルートだと人とクルマが多い繁華街の中を横切っていくようなルートになっているために結構混雑していました。
 
荒崎公園を出た時にはまだ明るかったため、屋根を開けて走行していました。タイミングを見計らって屋根を閉じようと考えていましたが、通勤バイクが私を追走していてミラーの死角になる位置で結構距離を詰めてついてきました。
 
ロードスターは屋根を閉じると斜め後方の視界が確保できないので、夜になってもオープンのまま走っていました。バイクの運転手からするとミラーに反射するライトが嫌だったのか、私のことを気にかけてくれたのかは知りませんが、死角に入ったままついてきていたのでずっと嫌な感じがしていました。
 
もし万が一急ブレーキをかけるようなことがあれば間違いなくバイクは止まりきれません。それほど四輪と二輪の制動力は違います。そんな風に接近されていたのであるところで先に行かせました。何が言いたいかと言うと、バイクの人は前のドライバーに対して自分を認識させる走り方をして欲しいと言うことです。
 
そうでなければさっさと先に行って欲しいところです。そんなこんなで屋根を開けたままで夜の関内駅の前をEDMを鳴らしながら(決して爆音ではないです)通り過ぎるのはちょっと嫌でした。そう言えば途中までは横須賀ロケの時に通った道でした。
 
この記事で今回の三浦遠征シリーズは終了で、次回からは新しいシリーズを始めます。梅雨入り直後の梅雨(ってか梅雨ってどこ行った?)の合間に高速バスで渋谷駅に行って、渋谷からバスタ新宿まで歩きながら撮影してきました。
 
渋谷から新宿へのルートは山手線の外側を歩きたいと考えていました。渋谷で下車してから駅の西側で歩きながら撮って、その後代々木公園を突っ切って参宮橋付近を抜けて新宿方面へ向かって歩きました。渋谷、新宿間には明治神宮があるので遠回りをした感覚がありました。
 
空は曇っていましたしジメジメした湿気にやられて代々木公園では暑くてフラフラしていました。こんなことなら明治神宮の中を抜けていくルートの方が良かったと後で思いましたが、まあ今回は良いか、、、と。
 
 
次回はそんな渋谷〜新宿シリーズの1回目で渋谷駅付近をうろうろして撮った画を紹介します。よろしければまたお越しください。
 
 


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梅雨はどこへ行った?って感じですが、湿度は高くなっています。大事なレンズにカビが生えた、、、なんてことがないよう防湿庫でジメジメに備えましょう。
最近の私はカメラの他にマイクとかヘッドフォンなども入れています。
 
 
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