C1-市内散歩09

26の意味ってなんだろう & KODAK PIXPRO C1で手ブレを恐れずご近所散歩(1)

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KODAK Pixpro C1 ? 超コンパクトデジタルカメラ| 13MP BSI CMOS、4倍ズーム、2.8インチLCDスクリーン、LEDフラッシュ ? Marron

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26の意味ってなんだろう

 
9月も後半に入って涼しいと感じる日が増えてきて、エアコンを使用しない時間帯が増えてきました。この秋、Apple肝いりの新型OS 26が正式に発表されました。
 
登場したのは、iPhone、iPadのiOS 26、MacOS 26(Tahoe)、WatchOS 26です。私はずっと昔からお金を払ったり共に稼いだりするくらいにはAppleが大好きなので、Mac1台とiPhone13、AppleWatch SEを正式なダウンロードが始まった日にアップグレードしました。
 
音楽用のMacはまだアップグレードしていませんが、音楽ソフトのプラグインメーカーから朝一でアップグレードは待ってください。という旨の英文メールが届いていました。残る2台のMacとiPadはアップグレード対象外でした。
 
今回のアップグレードの注目ポイントは色々ありますが、さっさとアップグレードしたくせにあまり詳しくはありません。一番目立つのがアイコンやロック画面などの見栄えが変わったところだと思います。でも個人的には今回のリキッドグラスよりも以前のフラットデザインの方が好きだったりします。まあ見た目は戻せる設定があります。
 
そして私が使っているiPhone13ではiOS 26のすべての機能は使えないので、今のところは見た目が変わったくらいの感覚です。既存の純正アプリの使い勝手が変わったのもこれまでのアップグレード通りですが、繰り返された改悪がちょっとだけマシになるような変更もされていました。
 
iOSについては早くも色々と不具合が報告され始めているので、それを遠巻きに見ながらぼちぼちと対応していこうと思います。WatchOSについては画面に出てくるボタンなどがリキッドグラスになっていましたが、使用感は今のところ変わった様子はありません。
 
MacOS 26はいきなり不具合が襲ってきて困っています。ブラウザ上で再生する動画などの音声が異常に歪むことがあります。これは再生の頭から歪むこともありますが、再生途中で歪むこともあります。動画によっては一度止めて数秒後に治るものもありますが、治らないときもあります。
 
ググったりAIに聞いたりしても、まだ情報がないのか解決法は出てきません。これも少しの間は我慢しないといけないかも知れません。昔はともかく今の時代はブラウザ上でサイトを閲覧していても、何かしらの音声が鳴るコンテンツが多いのでマジ困ります。
 
まあ不具合が嫌なら動作が安定するまでアップグレードしなければ良いのですが、4台のうちの1台ですしね〜。っていうか昔からこういった事象に対してはとことんチャレンジングな私でした。
 
それにしてもなんで「26」なんだろうか。Geminiさんに聞いてみたら年号のことだそうで、2026年の26だということです。バージョン番号を各端末で揃えたのは良いことだと感じますが、理由としては、一貫性の確保、シンプルさ、ブランディングだそうです。
 
確かに一貫性を強調するだけのことはあると思っていて、以前から使えていましたがMac上で使えるiOSアプリもすごく増えました。何かの手続きをしていてあるリンクをクリックしたらiOSアプリがMac上で普通に立ち上がることも増えました。
 
個人的には小さいスマホの画面より厳密には同じでもパソコンの画面の方が見やすいですし、私の場合は文字入力もスワイプなどよりもMacのキーボードで打った方が速いし確実なので助かります。
 
とりあえず大部分は今のところ不都合はなく、Mac上のブラウザの歪音以外は大丈夫なのですが、この不具合は1秒でも早く治したいところです。しかしこういったものに不具合は付き物なので、めげずに使っていこうと思います。
 
 

KODAK PIXPRO C1で手ブレを恐れずご近所散歩(1)

 
前回記事の文末で少し語っていますが、最近買ったコンデジ「KODAK PIXPRO C1」は、私が下手なだけかも知れませんが、かなりの頻度で手ブレを起こしてしまいます。
 
そういった理由から手放すことを考え始めていたのですが、手ブレを気にせず撮ってみたら面白いかも知れないという考えが浮かんで、そこに興味が出たので近所を散歩しながら手ブレを恐れずにどういった写真が撮れるのかやってみました。
 
普段使っている一眼レフに比べて撮影に関わるすべての動作がもったりしているので、10年以上も使っているうちに染み付いてしまった一眼レフの撮り方の癖は意識してもなかなか隠せませんでした。
 
フォーカスを待つ時間、シャッターが切り終わったと感じても少し待たないと構図が崩れる、そしてブレる、など操作は簡単なのにとても大変だと感じる撮影になりました。そしてこのサイト始まって以来初のコンデジで撮影した画像のみを紹介する記事になりました。
 
軽いカメラボディと26mmという広角の画角、めっちゃレスポンスの悪い撮影は良い意味でも悪い意味でも新鮮でした。いつもの一眼レフではあまり思いつかないんじゃないかと思う寄り方やアングルで撮った気がします。
 
「KODAK PIXPRO C1」のみでの画像紹介は、今後はそれほどやらないと思いますが、一眼使いのみなさんもたまにはコンデジとかスマホで撮ってみるのも新鮮で新しい発見があるのではないかと思いました。
 
 
撮影はKODAK PIXPRO C1で設定はオートで画質は撮って出し、リサイズと必要に応じたぼかしはPixelmator proで補正しています。コンデジでオート撮影の上に単焦点(35mm換算で26mm)なので撮影データは必要ないと思い載せていません。
 
 

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KODAK Digital Still Camera
 
なんかキャプションが埋め込んでありましたね。分かりやすいのでそのまま掲載します。看板にはお買い物はみまち通りでと書かれていますが、お買い物できるところは残念ながらほとんどありません。
 
 
C1-市内散歩02
KODAK Digital Still Camera
 
たぬきです。それだけです。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
これはあえてのモノクロ撮影です。カメラの設定を白黒にしたので撮って出し画質です。このお店の前の通りがドラマ トラックガール2の最終回で使われていました。遠藤さくらさんが地元北海道の設定で街を歩くシーンなのですが、寂れたシャッター商店街の雰囲気に気持ちが暗くなるようなシーンで、それ木更津でした。(泣) あ、写真としては営業中と準備中のサインを同時に写したかったという画です。
 
 
C1-市内散歩04
KODAK Digital Still Camera
 
ゴーストタウン的な画ですが、駅徒歩3分くらいのところですよ、ここ。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
鉄の扉が錆びて格子が壊れています。それだけ時間が経っているということです。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
建物の壁を寄りで煽って撮ってみました。
 
 
C1-市内散歩07
KODAK Digital Still Camera
 
ここにも鉄扉です。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
細道を撮りました。正直、縦で撮ったのか横で撮ったのかすでに覚えていませんでした。
 
 
C1-市内散歩09
KODAK Digital Still Camera
 
雑貨屋さんのウィンドーです。ガラスの写り込みもわざと狙いました。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
マクロにして寄ってみました。板に塗られた塗料のはげ具合を撮りました。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
本屋さんのテントを下から煽って撮りましたが、ピントが来ませんでした。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
八剱八幡神社です。いつもお参りしていますが、こちら側から入るのは久しぶりです。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
三社神社が出来ていました。いつも裏口から入ってお参りしてすぐに裏口から出るので気づきませんでした。
 
 
C1-市内散歩14
KODAK Digital Still Camera
 
手水舎の天井に龍の締縄がありました。実際に見たときにはもっと龍に見えたのですが撮り方が下手でした。
 
 
C1-市内散歩15
KODAK Digital Still Camera
 
参道から鳥居を撮りました。C1は反応が遅いのですが、路線バスをなんとか入れたかったので入っただけで満足です。
 
 
C1-市内散歩16
KODAK Digital Still Camera
 
八剱八幡神社のすぐ近くにある弁財天で見られる亀の手水舎です。
 
 
C1-市内散歩17
KODAK Digital Still Camera
 
本物の亀もいます。ポケモンGOが流行った頃、この弁財天に大勢の人が集まっていました。なにか珍しいポケモンでもいたのでしょうかね。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
弁財天の鳥居を手前の御影石と左の街灯を一緒に入れたくてこういう構図にしました。
 
 
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KODAK Digital Still Camera
 
これも甘ピンですが、自転車が似合う雰囲気のカフェです。
 
 
C1-市内散歩20
KODAK Digital Still Camera
 
別の場所のカフェの看板を撮りました。これだけ過疎っているのにカフェが結構ありました。
 
 
C1-市内散歩21
KODAK Digital Still Camera
 
このフロアがお店なのか何なのかは確認しませんでしたが、標識好きの私としては見逃せませんでした。
 
今回は以上です。
 
 
前回の更新から2週間経ってしまいました。涼しくなってきたのでそろそろ長いシリーズにできる撮影に行きたいところです。しかしどうにも仕事が上手くいかないので難しい日々を送っています。できれば紅葉で混んでしまう前に動きたいところです。
 
記事あたまでAppleの話をしましたが、カメラファンにとってはあまり関係のない話でした。最近のニコンに触れてみるとシネマカメラ「ZR」が発表されました。これはシネマカメラというくらいなので、思い切り動画に振ったカメラだと思いますが、静止画にも自信があるようです。
 
コンパクトボディにフルサイズセンサーというスペックが印象的です。アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く、プロフェッショナル向けのデジタルシネマカメラを開発・製造している企業であるRED社と共同開発されたカメラで、各カメラ店で予約が始まっています。
 
個人的に驚いたのはその価格、執筆時点でカメラ本体が公式のニコンダイレクトで299,200円と30万を切っている価格です。Zレンズを着けた状態の写真を見ているとソニーのAPS-Cミラーレスのような雰囲気を感じました。
 
写真を撮るカメラとしてどうなのか、ということはあるかも知れませんが、一眼レフを愛している私から見たら光学ファインダーがないのであればEVFなどない、これくらい割り切ったカメラの方が個人的には好感が持てます。
 
だからといって買うのかと聞かれたら今は買わないと応えますし、少なくても今の私にはニコンの新製品よりもAppleのOSアップデートの方が大事だったりします。最近になって大手カメラ店のコンテンツでFマウントレンズの記事が上がったりもしていますが、私はDシリーズが好きです。
 
最近では中古のフルサイズ機が安く買えますからカメラを始める、またはより深くカメラに関わっていきたい人には、選択肢の端っこでも良いのでDシリーズを加えていただけたら嬉しいです。無理にとは言いませんよ。
 
今回KODAK PIXPRO C1のみで撮ってみて感じたのですが、やはりどんなカメラかはまったく関係なくて、写真を撮ることの楽しさを味わって欲しいという気持ちです。ですからロケ先でソニーやキヤノンのカメラを使っている人から距離を取られているな、、、と感じることがありますが、私はそうではないですよ。むやみに話しかけたりはしませんけどね。
 
コンデジ撮影で一眼レフの離れがたい魅力や不便なところも改めて感じることが出来ましたので、KODAK PIXPRO C1にも感謝しつつ、これからも一眼レフで撮っていこうと思ったのでした。
 
 
次回もKODAK PIXPRO C1を持って近所を散歩しながら撮影した2回目です。よろしければまたお越しください。
 
 


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