秩父長瀞ツーリング110

五輪で使われたカメラがN社よりS社の方が多かったってさ! & 秩父・長瀞辺りまでツーリング、秩父三社+α(5)

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ソニー α1 ボディ [ILCE-1]【納期約3-4週間】|カメラのキタムラネットショップ


 
 

五輪で使われたカメラがN社よりS社の方が多かったってさ!

 
真偽の程は分かりませんが、愛読している「カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch」を読んでいましたら、S社のαとN社のZの大きさ比較になっていたのですが「オリンピックで使われたカメラがN社より多かった調査があるそうですが?」という台詞がありました。
 
でもやっぱり一番使われていたのはC社なんでしょう? まあS社のミラーレスはアマチュアカメラマンにものすごく支持されていると感じていましたが、プロの世界でもシェアを確実に伸ばしているんですね。という感想です。
 
私はニコンの一眼レフカメラを愛用しています。愛機D810はとても気に入っていますし、他のカメラにも一応興味はありますが乗り換える気は今のところありません。ニコンのことは好きですがニコン党ということではないと自認しています。
 
初めて買った一眼レフから3台買いましたが全部ニコン製の一眼レフです。他メーカーにしていないのはレンズマウントが一番大きな理由です。他の理由としては自分がこれで良いと思った画質と性能であれば自分の表現活動には不足がまったくないからです。
 
ですので他メーカーのカメラにも興味はありますが、ニコンしか使ったことがないのでニコン、それも自分で所有しているカメラ以外は語れないのでニコン党とも言えない訳です。
 
S社のミラーレスは普及していますし性能も高性能ですね。私のギターを作ってくれたギター職人がカメラの仕事もしていますが、ヨーロッパに行って撮影してきた写真を雑誌に掲載したりしていました。
 
ヨーロッパで使ったカメラはキャノンの一眼レフ「EOS-1D X」(細かいバージョンは分かりません)を使ったらしいのですが、つい先日電話で話したら「αのEVFは良いよ」なんて言っていました。
 
私が良く見ている乃木坂46のYoutubeチャンネルで、乃木坂46のライブ会場でバナナマンの2人がライブ中のメンバーのキメ顔を撮るという2〜3年前の企画があったのですが、ライブ会場という決して撮影しやすくはない環境で借り物のα7で撮影しています。
 
撮影直前にカメラの使い方を習うシーンがあるので2人とも使い慣れていない感じなのですが、すべてではないですし撮って出しとは限らないですがフォーカスも露出もノイズの乗りも少ない美しい写真が撮れていて感心しました。
 
価格.comのミラーレスカメラの人気ランキングでもキャノン、ソニー、富士フィルムの後にニコンが入ってきますが上の3社はとても人気が高い印象です。
 
みなさん、メーカーはどれでも良いですし、なんならLeicaのiPhoneアプリでも良いのでたくさん写真を撮りましょう。これから涼しくなるので純粋に撮影を楽しめる季節になりますよ。
 
 


ニコン Z 9 ボディ【納期約1-2週間】|カメラのキタムラネットショップ


 
 

秩父・長瀞辺りまでツーリング、秩父三社+α(5)

 
夏の暑さで愛車の屋根はオープンにできませんでしたが、以前から行きたいと思っていた秩父にツーリングで行って撮影をした5回目です。前回記事では秩父神社を歩き回って撮って、秩父神社の周辺を少し撮った後に、長瀞に移動して宝登山神社に行って撮影した画像を紹介しました。
 
今回は宝登山神社で撮影して長瀞の街を少し歩きながらの撮影もしました。有名な荒川ライン下りの船着き場がある長瀞岩畳に向かって歩いていると長瀞駅の先に良い感じの商店街がありました。
 
歩いている時は昼を過ぎていたので気温も上がってきました。撮影日は梅雨前の時期だったので真夏の暑さには程遠いとはいえ、初夏としては今年一番の暑さを感じていて腕のアップルウォッチは31度を示していました。
 
真夏の撮影を避けている私にとって31度は真夏同様なので、気力がみるみる萎えていく感覚になりました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。WBはオートでRAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
 
 
秩父長瀞ツーリング89
D810, 24-70mm(50mm), f/4, 1/50, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
宝登山神社の続きです。奥まったところに美しい飾り絵がありました。
 
 
秩父長瀞ツーリング90
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/30, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
日本武尊社です。手すりが今風なのが目を引きました。
 
 
秩父長瀞ツーリング91
D810, 24-70mm(55mm), f/2.8, 1/60, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
宝玉稲荷神社に向かう道にたくさんの赤いのぼりが立てられていたのですが、小さな橋と日差しの模様がすごく良いと感じました。
 
 
秩父長瀞ツーリング92
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
稲荷神社らしい雰囲気の、倉稲魂命を祀るお宮だそうです。
 
 
秩父長瀞ツーリング93
D810, 24-70mm(31mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ひと回りして本殿のところに戻ってきました。白の使い方が面白いです。
 
 
秩父長瀞ツーリング94
D810, 24-70mm(26mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
赤い番傘を印象的に撮りたかったのですが、日光で強く光ってしまったのが残念でした。実は他にも見どころがあったのですが気温と疲れに負けた感じで出口に向かってしまいました。
 
 
秩父長瀞ツーリング95
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
神社から出てここからはタイトルにある+αパートです。クルマを停め直してから歩き始めましたら好みの広い交差点があったので撮りました。
 
 
秩父長瀞ツーリング96
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放のまま撮っているので周辺の光量落ちが目立っています。先程まで開放でもISOが上がっていたのを考えるといろんな露出環境があります。
 
 
秩父長瀞ツーリング97
D810, 24-70mm(60mm), f/2.8, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
街の入口にある大きな鳥居が象徴的です。良い雰囲気です。
 
 
秩父長瀞ツーリング98
D810, 24-70mm(40mm), f/2.8, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
舟下りの街です。
 
 
秩父長瀞ツーリング99
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
広い間口が印象的で木格子の色が渋みを演出しています。格好良い店構えだと感じました。
 
 
秩父長瀞ツーリング100
D810, 24-70mm(32mm), f/2.8, 1/4000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
観光地の定番系な景色だと感じました。そろそろ絞らないと厳しいと思いながらも開放で撮り続けています。
 
 
秩父長瀞ツーリング101
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
歩道も広めで歩きやすいです。この日は平日だったのであれでしたが、休日は賑わうんでしょう。
 
 
秩父長瀞ツーリング102
D810, 24-70mm(62mm), f/2.8, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
秩父鉄道の長瀞駅です。ハッシュタグの英語看板など佇まいがカフェ風です。
 
 
秩父長瀞ツーリング103
D810, 24-70mm(44mm), f/2.8, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駅舎の脇に出入り口らしきものがありました。これは現在でも使用されているかは不明ですが錆びた鉄製のフェンスがゴツくてレトロ感満載です。
 
 
秩父長瀞ツーリング104
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駅にほど近い踏切を渡ります。濃紺の案内板とベタな位置のスピーカーが魅力的です。
 
 
秩父長瀞ツーリング105
D810, 24-70mm(48mm), f/2.8, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
踏切を渡ったところで撮りました。結構大きな駅の雰囲気ですが、個人的には線路のカーブがたまらん、、、です。
 
 
秩父長瀞ツーリング106
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ちょっぴり寂しげですがこの道幅が好きです。
 
 
秩父長瀞ツーリング107
D810, 24-70mm(52mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
いくつかのお土産物屋さんと食べ物屋さんは営業していました。
 
 
秩父長瀞ツーリング108
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
長瀞岩畳に着きました。観光客もそれなりに見かけましたがライン下りをする人はいないようでした。
 
 
秩父長瀞ツーリング109
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
風景を撮るのでまた少し絞りました。ゴミ1つない美しい景色です。
 
 
秩父長瀞ツーリング110
D810, 24-70mm(50mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
暑かったですが穏やかな川と岩壁が印象的でした。
 
今回は以上です。
 
 
前回記事の秩父神社でも神社の外を少し歩きましたが、この撮影回では歩きながら撮った実感があり嬉しかったです。
 
しかし前回のシリーズでも丸の内を歩いていたので久しぶりということではないのですが、やっぱり歩きながら撮影が好きなんだと再認識しました。
 
長瀞の街は歩道の道幅も広く感じましたし平日ということもあってか人通りも少なく、田舎道をのんびりと歩きながらの撮影も好きなんだと、これまた改めて認識しました。
 
私の街歩きは都会に偏りがちなところがあるので、これからは田舎道も意識して歩いていけたら良いかも知れないと思いました。ただ、田舎道については都会よりも情報が極端に少ないので、これまでとは違った方向にアンテナを張る必要があると思います。
 
リアル時間軸の今日の午後に浦和レッズの新監督マチェイ・スコルジャさんの記者会見が行われて、Youtubeでライブ配信されたので見ていました。昨年1年間浦和を率いてACL優勝を勝ち取ったマチェイ監督でしたが、家庭の事情で退任、帰国していました。
 
今年就任したペア=マティアス・ヘグモ監督はスウェーデンリーグで優勝したり、男女の代表監督を努め結果を出したりしていた名将でした。私が今年ずっと見ていた中で、やりたいサッカーやチームをどうしていきたいかは理解できていたつもりです。
 
日程の半分以上を消化してもリーグ戦の順位が上がってこないので結果を見れば解任(公式発表では契約解除)もやむなしではありましたが、ヘグモ監督のサッカーが根付いたら面白いことになりそうだとも感じていました。
 
で、これは一部の報道を見てのことなので、想像の域を出ないところではありますが、チームマネージメントには問題があったようです。外国人コーチ陣と日本人スタッフとを完全に分けて取り組んでいたことで、フロントは不信感を募らせていたようです。
 
今年、主将も副主将も、その後指名された主将も合わせて主力選手が次々と移籍してしまいましたが、マネジメントのまずさが遠因かも知れません。あくまで想像です。
 
マチェイ監督は歴代監督の中で個人的には一番と言って良いくらいに好きな監督でもありますので頑張ってほしいですし期待もしていますが、簡単ではないと思っています。昨年も就任してわずか5ヶ月でACL決勝を戦ったということがあります。
 
今季も残り10.5試合(川崎戦は後半から再試合)で就任して時間はありませんし、来季続投するとしてクラブワールドカップは6月に開催されますからこちらも時間がありません。残留争いにいる現状では今季の残りを捨てて来季の準備をする余裕もないので、大なり小なり結果を出し続けなければいけません。
 
守備の要ショルツもいませんので昨季のような守備は期待できないでしょうけれど、へグモ流4-3-3のために揃えた攻撃陣はフルで稼働できればかなりの威力を発揮できるはずです。ということは新しい戦術の引き出しが求められます。
 
私は応援しているだけですのでただ楽しむのみですが、自分にとっては唯一無二である最愛のサッカークラブがある幸せを感じています。こんなことを30年以上もやっている私ですw
 
 
次回は長瀞岩畳から聖神社にも行って撮影した秩父〜長瀞シリーズの最終回です。よろしければまたお越しください。
 
 



 
 
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