真夏の撮影36

どうしてだんだん居心地が悪くなっていくんだろう… & 炎天下での撮影だったけど最後はトンボと遊んだ(2)

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どうしてだんだん居心地が悪くなっていくんだろう…

 
子供の頃からテレビっ子だった私がテレビを見なくなって数ヶ月が経ちました。見なくなったテレビというのはテレビチューナーで受信するものすべてで、毎朝時計代わりに垂れ流していた「めざましテレビ」を見なくなったのが最後でした。
 
やめてすぐは天気とかニュースなどの情報に疎くなるのではと危惧もしましたが、天気もニュースも自分から探しに行くことで問題なく生活できていると自分では思っています。バイアスの掛かった偏向報道など耳障りな情報も入らなくなりました。
 
で、平和になったと思いきや最近はSNSが気になり始めました。私がやっているSNSはそれぞれに理由がありまして、X(旧ツイッター)は埼玉から千葉に引っ越してきたときに浦和レッズのホームタウンを身近に感じたくて始めました。
 
ですから試合日はもちろん普段のレッズサポの日常が感じられるのが楽しいですしそれが本来の目的なのですが、嫌われ者の浦和サポなのでいろいろな雑音も入ってきます。しかしそういったこともサッカーの一部だと思えば仕方がないと感じるところもあります。
 
そんなXで、最近になって政治関係のポストがすごく多くなって楽しくなくなってきました。私は政治は嫌いではありませんし成れるものならば政治家になりたいくらいですが、X上ではあまりにも良い話がなくて気が滅入ってしまいます。
 
政治の世界もネットの世界もリテラシーがなかったり民度が低い人のたまり場のようになってきていて、総選挙の投票日が近づくほどにゴミのようなポストが増えると思うと憂鬱になります。ですが投票には必ず行きます。みなさんも必ず行きましょう。
 
私が住んでいた川口市は市長選で投票率21%しかなくて極左の市長がのさばっています。毎月1000人以上の人口が減るなんて異常です。私は今千葉県に住んでいますが川口には大切な人がたくさん住んでいますので他人事ではないです。
 
投票率が上がれば組織票などの効力も薄まりおかしな議員は当選しづらくなります。現状ではまだ消去法で議員を選ばざるを得ない人が多いかも知れませんが、まずは税金や社会保険料など自身の生活に直結したところを好転できるような政党と政治家を選びましょう。
 
X上では国会議員が一般市民を訴えたりしていることも起きているようですが、そもそも国民から選ばれて立っているはずの国会議員が話し合いもせずに一方的に訴えるなどというのは端から見ているだけでもみっともない話です。
 
確かにネット上では誹謗中傷が飛び交っており、目に余ると感じることもありますが、議員や活動家のそれは自分の考えと意見が違うというだけだったりします。後ろめたいところがあるんでしょう。多様性を唱える人ほど他人の意見を聞かないところがあって、意見を聞かないだけではなくだいたいが発狂しますね。
 
この人たちの反応を見ていると誹謗中傷している人に似ているところがあって、自分の意見は声高に唱えるけど異論は認めない。自分が批判されることを想定していないから、ちょっと反論されると発狂する。そんな人種ですね。
 
これはあくまで個人的な見解ですが、Xは以前から有益な情報ばかりではなかったですが今よりも平和で楽しかったですよ。SNSの前に流行っていた掲示板等でも楽しく語り合っていたのに段々とゴミ溜めのようになってきてまともな人から順に去っていく、、、みたいな。
 
Facebookは昔からのリアル友人との連絡用として使っていますが、仕事用にメールアドレスを少しの期間だけ隠して載せたら迷惑メールが多い日で1日300通とか来るようになっちゃって仕事用とはいえアドレスを変更しました。あと広告が酷いですね。
 
Instagramは自分が撮った写真をあげるためと他の写真家さんの写真が見たかったので始めましたが、最近ではDMやコメントでおかしなメッセージが届くようになりました。DMならまだしもコメント欄で話が通じない人と話す時間も気持ちもないんですがね。こちらも運営会社が同じなんでFB同様広告がゴミです。
 
そういった事もあってSNSも居心地が悪くなっている最近の私でした。私はいくつかのブログを運営していますが、コメント出来ないようにしているのにはこういった理由があるからです。別に仕事にしたいとかインフルエンサーになりたいとかいうわけではないのでいつやめても良いんですが、それはそれでノイジーマイノリティに負けたような気がして悔しいです。
 
あてにせず期待せずに自分なりの距離感を持って続けていこうと思いますが、世知辛く生きづらい世の中になったものです。ネットの向こうの相手も人間だということ、自分は完璧ではないということ、思いやるイメージを持つことなどを意識してネットを続けようと思います。
 
あ、選挙は絶対に行きましょう。そして投票してくださいね。このまま馬鹿な政治家を放って置くとそう遠くない時期に、例えば定価100万円のカメラを買おうと思ったら120万円払わないといけない、なんてことになりますよ。そして収入は増えない。。。というドツボにはまり続けるなんて最悪です。
 
 

炎天下での撮影だったけど最後はトンボと遊んだ(2)

 
ずっと避けてきた真夏の撮影でしたが、ふとした気まぐれで予想最高気温35度の日に出かけて撮影した2回目です。前回記事では木更津市内の田んぼや畑に行って目についたものを撮り始めて、その後袖ケ浦市、市原市に入って行き夏の風景を撮りました。
 
特に目的地を定めずに走っていたら小湊鐵道の駅付近にいて月崎駅の前を通りました。月崎駅では以前に撮ったことがあるのでこの日は里見駅に行ってみることにしました。
 
そしてGoogleMapを見ていたところ緑の広場というのが目に入ったのでちょっと行ってみました。ここで大量のトンボと遊ぶことになります。今回は緑の広場でトンボを見つけた辺りまでの画を紹介します。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。WBはオートでRAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2024を使用しています。
 
 
真夏の撮影21
D810, 24-70mm(36mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
夏休み真っ盛りのお昼前ですがさすがに最高気温35度の予報なだけあって晴天にも関わらず人っ子一人いませんでした。当然です。この時私のApple Watchは34度を示していました。
 
 
真夏の撮影22
D810, 24-70mm(35mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
フェンスがないところから撮ってみましたが公園で子どもも遊べない気候でした。
 
 
真夏の撮影23
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
あの黒い車両が印象的でした。
 
 
真夏の撮影24
D810, 24-70mm(40mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
信号灯を裏側からw イミフです。
 
 
真夏の撮影25
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
田舎の風景に線路はよく似合うと思います。線路の切換器がありました。
 
 
真夏の撮影26
D810, 24-70mm(46mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
左側のが駅舎ですが長屋感が満載です。思った以上に人がいたので速やかに離れました。
 
 
真夏の撮影27
D810, 24-70mm(58mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
で、緑の広場に来ました。名の通りの印象です。
 
 
真夏の撮影28
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
影が強いです。休憩所らしきものの日陰にちょっと気が引かれますが休まず先に進みます。
 
 
真夏の撮影29
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上から眺めてみると何も無いなぁ、、、と思ったら左奥に川が見えます。
 
 
真夏の撮影30
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
緑の地面を抜けて川に向かって歩いたらさらさらな砂の道がありました。これは海の砂浜に比べても同じくらいのさらさらな感じで、もしかしたらどこかから持ってきた砂を入れたのかも知れないと思いました。まあ一歩足を踏み入れると靴の中に砂が入ってくるような砂です。
 
 
真夏の撮影31
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この川は養老川です。上から見たときには泥水のようにも見えましたが案外水は澄んでいました。
 
 
真夏の撮影32
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
枯れ枝の佇まいが海辺の雰囲気に似ています。
 
 
真夏の撮影33
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
絵的に見るとこの橋に列車が走っていたら絵になるなぁと思いましたが残念、県道でした。
 
 
真夏の撮影34
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
あまり動きが感じられない場所だったので何枚か撮ったら移動するか、と考えていました。
 
 
真夏の撮影35
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
県道の逆方向です。やはりあまり面白みは感じません。
 
 
真夏の撮影36
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
砂の上を歩いて撮りましたがやはり同じような写真になってしまいます。
 
 
真夏の撮影37
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
さて移動しようか、と思いながらもせっかく来たんだからと撮っているとなんか大量に飛んでいます。目が悪いので認識は遅かったですがどう見てもトンボです。背景が影になったところにオレンジ色のが写っています。
 
 
真夏の撮影38
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
水面も少しざわついていたので何かいるのかと目を凝らして見ていますが飛んでいるオレンジ色のほうが気になります。
 
 
真夏の撮影39
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
さすがにあまり美しくはなかったです。
 
 
真夏の撮影40
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
なんとなく「撮ってみようかな…」と思い始めますが、これまで飛んでいるトンボや蝶はまともに撮れたことがありませんでしたのでどうしようかと考え中です。
 
今回は以上です。
 
 
暑かった夏を振り返るシリーズをお送りしていますが、リアル時間軸であっという間に寒くなると思っていたら10月後半で30度なんていう暑い日が来たり、その翌日は最高気温が10度も低いなんていう予報が出たりもしています。
 
毎日の服装に悩む日々はまだ少し続きそうなので体調には注意したいところです。そんな昨今、浦和レッズが正式に残留争いに参入してしまいました。マチェイさんは歴代監督の中でも個人的には一番好きな監督ですが厳しいですね。
 
さすがに前年のベストイレブンのJ規格外の助っ人DF、フランス帰りの元日本代表でキャプテン、配球ができる中盤の要、浦和で生まれ育った逸材で後釜のキャプテン、がシーズン途中で続々と出ていってしまったにも関わらずまったく穴埋めできないフロント。
 
そのフロントも強化の担当者がシーズン途中で辞めるわ、その担当者が連れてきた監督を最悪のタイミングで解任するわで、エースが引退を表明しても浦和のヒーローがドイツから帰ってきてもまったくブーストがかからない低タラク。
 
まだまだ要因はありますが、これまであげた要因だけでも残留争いの主役になり得る活躍(嫌味)です。まあ結果は分かりませんが今いる戦力で戦うしかないので、私の立場としては応援するしか出来ないということです。
 
今年は仕事の都合でこれまでスタジアムには行けていませんし、このあとも行けない確率が高いですがDAZNを見て応援したいと思います。
 
 
次回は気まぐれで真夏の撮影をしたシリーズの3回目で最終回です。最後はトリミングしたりしますのでちょっと現像と補正に時間がかかるかも知れません。
 
ですが、よろしければまたお越しください。
 
 
DAZN
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